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England's best pipe value

レストア小ネタ : ステムの補修1

KWD8768_6
たまにはレストアの小ネタについて。今回は上の写真のようなガタガタなステムを少しはマシな状態にしてみます。

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これはKawoodie #8768に付属していたステム。ここまでダメージが大きいと銜え辛くて、すぐに口から落っことしそうになります。まあ、奥歯でガッチリと銜えれば吸えないことはないのですが、あまり気分のいいものではありません。

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これを補修するとこんな感じになりました。オリジナル通りとはいかなくとも、かなりマシな状態になります。今回はこのような作業についての紹介です。とりあえず簡単な作業からやります。

 ・ 穴や溝の補修
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これは以前買ったアストレイに付いていたステム。たぶん前のオーナーは歯の引っかかりを良くさせる為に溝を掘ったのでしょう。確かに、引っかかりは良いのですが決して使い易いものではありません。わかりやすい例だと思うのでこれを補修してみます。

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さて、減ってしまった以上埋めるしかないのですが、強度的、衛生的に問題なく、出来るだけ安く手に入りやすいものを使いたいところです。今回はどこにでもある瞬間接着剤で補修します。プラリペアや液体のエポキシも考えましたが、価格的に安いものではなく、入手場所も限定されるのでこれにしました。

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やり方はいたって簡単、溝の部分に接着剤を盛ってやるだけです。この際、右の写真のような促進剤を用意するとより作業が容易になります。要はスーパー液の豪華版のようなものですが、これを塗布しておくと食い付きも硬化時間もかなり向上します。

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今回は溝が深かったので、2,3度塗り重ねています。あとは紙やすりで研磨してやればいい訳です。

trl6.jpg trl7.jpg
磨き上げるとこんな感じに仕上がりました。簡単な作業ではありますが、それなりの状態にはなります。ただ、今回は普通の瞬間接着剤を使用したので盛った部分が透明になってしまいましたね。気になる場合は模型用の黒い瞬間接着剤を使えばより目立たなくなると思います。

とりあえず溝埋めはこんな感じです。たぶん、慣れなくとも簡単に出来ます。無論、オリジナル通りの復元とはいきませんが、単に実用として買った中古品を直す際にはそこそこお勧めできる方法です。まあ、いずれにせよ自己責任での作業になりますので、大切にしているパイプには使用しない方が良いとは思いますが。
あと、この方法は穴や溝が煙道に貫通している場合は煙道に接着剤が流れて塞がってしまうので止めた方が良いでしょう。
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